冬の入口

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昇る朝日が水面の中で、ぼんやりと灯る外灯のように

見える朝。これから天気が崩れて行く空は、平板の様に

のっぺりとして、その下に拡がる世界も、今朝は奥行き

を無くしている。

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水面には夢の箱船のような、水鳥の綿毛が浮かんでいる。

夜明までたくさんの美しい夢が乗っていただろう白い箱船は

今は主を亡くして、また次の夜まで水面を彷徨い続けるのだろう。

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そして土手には冬を誘うような物達。降り積もって行く落ち葉

と一緒に、季節の針を少しずつ進めてゆく。もう秋も終わる。

そんな声が、どこかから聞こえた気がする。

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少し濁った水底を、ゆっくりと大きな鯉が横切ってゆく。

その動きは優雅で、これから来る冬のことや、崩れてゆく

天気のことなど、まるで気にしてない素振りで流れの中へ

消えてゆく。

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河川敷から上がってお気に入りの畑を眺めると、冬の野菜が

実っている。こんな畑を見ていると、今日の夕食は鍋物にし

ようかと思ってしまう。

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そして、その傍らに咲いている紫の花。

その回りだけ、冬も雨も遠回りしているようだ。

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