里山を巡る旅-火山、灘山-

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週末は雨模様になりそうなので、午後から時間を作って

ポタリングに出かけることにする。行く先はというと先日

ネット上で見つけた記事に書かれていた火山と灘山。どち

らもいつか行こうと思っていた場所だけど、今日はこの2つ

の里山を走ってみようと、いそいそと出かけることにする。

※写真右が火山(ひやま)、左が可也山(かやさん)

p1230003.jpg


★MAP

★GRAPH
昨日とは違って雨を呼びそうな雲が広がり、風もヒンヤリと冷たい。

でも、昨日よりも軽くペダルは回り、私を見知らぬ世界へと連れて

行ってくれる。そのことに、妙にワクワクしながら風の中を走って

行く。

p1230006.jpg


火山に登る道の入口には、趣のある小さな集落があり、その家々を

取り囲む古いレンガ塀や土蔵や、しっかり手入れをされている庭木

などを眺めながらゆっくりと坂道へと向かって行く。頂上まで登れ

るかどうか分からないが、とりあえず山頂にあるお寺まで走ることに

して、久しぶりの坂道をゆっくりと登って行く。

p1230017.jpg


山頂が近づくとお寺への参道と、多分電波塔へ続くと思われる分岐点

がある。とりあえずお寺の方へ上がることにして坂道を登ると、境内

の大きな木が出迎えてくれる。ここのお寺には薬師如来が祀ってあり

地元の方達が大事に守っている”薬王水”と呼ばれている地下水がある。

一口飲もうかと思ったが、最近は地下水が減っていると書かれている

看板があったので、また今度雨の多い時期にくることにして、今日は

お参りだけを済ませて帰ることにする。

p1230031.jpg


お寺を後にして先程の分岐点から、今度は電波塔を目指して走ることに

するが、この道、アスファルトの上に砂利が流れてきていて、走るたびに

後輪が空転するので途中からは押して歩くことにする。電波塔を2つ過ぎ

道が階段へと変わったところで、愛車を担いで登ることにするが、フロント

バック、輪行袋、水ボトルと装備満載の愛車はズシッとくるくらい重い。

なんとかNTT基地まで登り切ると、その横の細い道を伝って山頂の広場

に出ることが出来た。

p1230033.jpg


広場からは木立の背が高く眺望も良くなくて少しがっかりしたが、坂道を

下り始めて予想だにしなかった風景が待っていた。いつも下から見上げる

パラグライダーの飛行場に立つと、眼下に広がる芥屋まで続くゆるい弧を

描く海岸線のなんて美しいこと。しばしその風景に見とれ、ここまで聞こ

えてくる潮騒の音の耳を澄ませ、時間の経つのも忘れて10数分ここで過ご

してしまったが、今まで見たどの糸島半島よりもここから眺める風景が

一番綺麗に思えてしまった。パラグライダーで飛んでいる人は、こんな

風景を眺めながら飛んでいるんだと思うと、少しうらやましいような

そんな気さえしてしまった。

★パノラマ画像です。

p1230051.jpg


コンクリート舗装の曲がりくねった急坂を下りきると、野北のコンビニ

近くに出てしまい、ちょっとびっくりしたが後で地図を見ると、なるほど

と思うくらい野北と火山は近い位置にあって、一山越してきたことで

少し方向感覚がおかしくなっていたようだ。野北から二見浦を通り、灘山

の坂道を登りきった所にある灘山ハイキングコースへと迷い込むことにする。

入口が舗装されていたので、少しは乗って登れるかなぁと期待していたの

だけど、すぐに道は右に分岐しとても乗っては登れそうにない坂道が目の前

に続いている。そして足下には枯れ葉が積もっているので、足下が滑り力が

入らず、頂上まで愛車を連れて登ることの難しさを感じながらゆっくりと

ハイキングコースを登って行く。

p1230056.jpg


灘山には2つの展望所があるようで、最初の展望所までは25分くらいで着く

ことが出来た。ここからは二見浦の夫婦岩を反対方向から見ることが出来、

いつもと違う風景に少し嬉しくなってしまう。そこからはアップダウンを

繰り返しもう一つの展望所まで行くが、こちらの展望所からは福岡大地震

で一躍有名になった玄海島を間近で見ることが出来た。島ではまだ復旧工事

が行われているようだけど、まだまだ、造成に時間が掛かりそうだ。

p1230064.jpg


二つ目の展望所を過ぎると後は下り道となるが、勾配の緩いところでは

自転車に乗り、危なそうな所では押して歩くを繰り返し、進んで行く。

それにしても、こんな道はクロスバイクのような細いタイヤで走るもの

ではないとつくづく思いつつも、灘山にクロスバイクが立ったのは

今日が初めだろうとも思った。

p1230068.jpg


灘山のハイキングコースが終わり県道へ向かうと、北崎の郵便局のところに

出るようだ。ここからはいつものように今宿を抜けて愛しの我が家へと向かう

のだけど、先程の”押し”で力を使いすぎたせいか、妙に足に力が入らず、

思い切り軽いギアでゆっくりゆっくり走りながら帰ることにする。

p1230069.jpg


今宿海岸沿いを走りながら、遠くに蜃気楼のように見える百道のビル群を

眺め、今日の短い旅に幕を下ろすことにしよう。里山を巡る旅、これも

これからのテーマの一つになりそうだと1人思いながら、帰り道を急ぐ

ことにする。

走行距離 49.5㎞

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