里の朝

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里に預けている娘を向かえに、昨日の夕方、実家に着いて

福岡から買ってきた魚の刺身で、簡単な夕食を済ませて、

いつものように、9時過ぎに寝てしまったのがいけなかったのか

これまた、いつものように3時前には目が覚めてしまった。実家

に帰ったときくらいは、ゆっくり寝ていればいいのだろうけど、

習性というのはなかなか、直らないもので夜明までの長い時間を

昔読んだ本を引っ張り出して、過ごすことになった。

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お盆を過ぎると夜明も次第に遅くなり、5時半を過ぎてもまだ、

薄暗さが残っている。気持ちよさそうに眠っている娘を起こして

朝食前の運動に、近くの氏神様や神社、公園を回ることにして

朝の散歩に出かけることにする。

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空にはまだ、三日月がくっきりと輝いていて、もうすぐ訪れる

だろう秋の気配を、敏感にその細い姿で感じ取っているようだ。

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氏神様のご神木、御神体も、朝の闇の中でまだ、影絵のように

頼りない姿をしているが、色の無いその姿の方が、帰って神様を

身近に感じてしまう。

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氏神様の境内を抜けて、菊池公園の緩い坂道を登り、公園を通り

すぎると菊池神社が見えてくる。大きな鳥居をくぐり、正門への

階段を上ると、まだ御神殿の扉は固く閉まっていが、お賽銭を上げ

て、日頃の無事を感謝し、家族の健康と商売繁盛をしお願いする。

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お参りを終え、神社の階段を下り、菊池高校通りの方へ降りると、

昔とはすっかり様変わりをしてしまったグランドが見える。

高校生の頃は、毎日この道を学校へと通ったものだが、その頃の

思い出はあまり無く、帰って小さい頃、春、秋のお祭りの出店の

記憶の方がはっきりしている。先日も夏祭りの出店の中を娘を

連れて歩いたのだけど、娘の中にはどんな記憶が残ってゆくのだろう。

夏、花火、海水浴、水遊び・・・・・。子供の頃あんなに憧れて、

輝いていた夏は、私の中に何を残したのだろうか?

そして娘の中にも・・・・・・。

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軽い足取りで、実家への道を歩いてゆく娘の背中には、まだまだ、

夏の時間がたくさん残っているかのように、白い翼さえ見えて

来るようだ。


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