鹿児島の休日/輪行の帰り道

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昨夜は少し遅くまでテレビを見た後、そのまま眠ってしまったらしい。

それでも6時前には目が覚めて、バックの中身を整理したりしながら、

娘が目を覚ますのを待つことにするが、7時過ぎには娘も目を覚ました

ので朝の散歩がてら朝食を食べに出かけることにする。今日は走らないで

良いと身体が安心しているせいか、今朝はやたらとお腹が空く。地元の

名物もまだこの時間だとお店も開いてないので、天文館にある吉野家に

入って朝定食でお腹を満たすことにする。

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※写真集です。
食事の後ホテルに戻って、今日一日の予定を考えるが、とりあえず駅に

行って帰りのチケットを予約することにする。フロントに行くと昨夜の

かわいいお嬢さんが出迎えてくれたので、昨夜のお礼を言って精算を

済ませ、ホテルを出ることにする。鹿児島中央駅まで歩道をゆっくりと

走りながら、娘に体調を聞いてみると、右の腿が少し張っているのと、

掌が少ししびれているらしい。そりゃ1日平均180㎞近く走れば、どこか

痛くなったりするだろうが、本当に疲れていれば朝の7時には起きれない

だろうなぁ・・・(笑)

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駅で午後1時過ぎの新幹線のチケットを買って、下見ついでに新幹線の

ホームをひとまわりした後、荷物をコインロッカーに預けて、市内観光に

出かけることにする。自転車での移動も考えたのだけど、今日は路面電車

で移動しようと愛車も駐輪場で休ませることにする。駅前で路面電車に乗

り込み天文館に戻り、アーケード街をブラブラと歩きながら、とりあえず

さつま揚げを売っている店に入り、揚げたてのサツマイモ入りのさつま揚げ

を一枚ずつ食べるが、さすがに美味しい。

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天文館を出て、博物館で時間をつぶそうと思い中にはいると、桜島の成り立ち

やら、鹿児島の生態系やらが詳しく展示されていて、娘そっちのけで見入って

しまった(笑)それにしても、大正の大噴火の様子は、パネル写真や展示品で

も分かるくらい大規模なもので、こんな大きな噴火が数十年前にあったとは、

昨日今日の穏やかな桜島からは想像だに出来ない。

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そういえば昨夜娘に”鹿児島にシロクマがいるよ”という話しをしたのだけど

博物館の剥製を見て”これのことやろ~”と指さしていたが、”それじゃなかよ”

というと”まだ大きいのがおるとぉ?”と聞いてくるので、”天文館に居るよ”

”後の楽しみたい”と行ってとりあえず、博物館を出ることにする。博物館を

でてとなりの美術館を見て、童話関連の資料があるメルヘン館の途中で、西郷

隆盛の銅像を眺めたりしながら、親子の散歩が続いて行く。

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メルヘン館では「みやにしたつやの絵本原画展」をやっていたので、それを見学

した後、また天文館に戻ることにする。途中、”シロクマ、ほんとの居るとぉ?”と

何度も聞いてくるので、とりあえず、鹿児島のシロクマを見せることにする。

大きなかき氷のサンプルを見て”あ~、これがシロクマねぇ!”と納得する娘に

”食べる?”と聞いてみると”ちょっと無理~”と言って笑っている。

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天文館のアーケードを抜けると時間もお昼近くになっていたので、駅の近くで

食事をとることにして、また路面電車に乗ることにする。ところが行く先を

見ずに乗ったものだから、谷山行きに乗ってしまったらしく、途中で降りて

タクシーで駅まで行くことにする。タクシーに乗り込むとポツリポツリと

雨が落ちてくる。運転手さんによると、ここ数日鹿児島は、突然こんな風に

スコールのような雨が降るらしい。駅に着いて食堂街を見て回るが、どこも

お昼時とあって行列までできている店もある。我が家では”並んでまで飯は

食わん”という家訓があるので、地下の食料品売り場でサバの棒ずしと唐揚げ、

娘は出来たてのパンを買ってホームのベンチで食べることにする。

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食事を終えて駐輪場へ行き愛車を輪行袋へと詰め込むことにする。最近、輪行

袋はあまり使ってなかったが、身体が覚えていてくれたようであっという間に

2台の愛車を輪行袋に納めることが出来た。コインロッカーから荷物を出し、

もう一度輪行袋を点検して、新幹線ホームへと向かう。ホームについて荷物を

降ろすと滝のような雨が降り出した。まるで、旅の終わりの幕引きのような

白い緞帳にも似たこの雨の中、一つの旅が終わったのをしっかりと感じ取っていた。

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新幹線に乗り込むと、始めて乗る娘は”広いねぇ”とか”揺れんねぇ”とか

しきりと感心しているようだったが、しばらくするとウトウトと眠り始めて

しまった。さすがに新幹線は便利なものであっという間に八代駅について

しまい、ここから”リレーつばめ”に乗り換えて博多を目指すことになる。

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輪行の時電車に乗ると、ガタンゴトンと揺れるたびに、たびの中の一コマ

一コマが色鮮やかに心の中に降り積もって行くのが感じることが出来る。

今度の旅は、その半ばにして終わってしまったが、そのことが妙に嬉しく

て、いつかその道を走ることを心待ちにしている自分がいる。

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博多駅に着くと天気は晴れに向かっているようだった。ホームを輪行袋を

抱えて歩きながら、前回よりしっかりとした足取りで歩いて行く娘の姿に

また成長したなぁ・・と素直に感心し、自分の輪行袋も前よりずっと軽く

担ぐことが出来ることに、また、旅への思いが静かにわき上がってくる。

地下鉄のホームへ降りると、ちょうど前原行きの列車が入ってきたので、

先頭車両の前後に別れて乗り込み、姪の浜まで立って行く事にする。

午後5時前に姪の浜に到着して、駅前で愛車を組立ていざ走り始めると

前輪の空気が抜け掛かっている。すぐにパンク修理をするほどのエアー

の抜け方でもないので、そのまま走ってかえることにするが、こいつも

長旅で疲れたんだろうなぁと、しみじみと感じ、愛車をねぎらいながら、

なつかしい我が家への道をたどることにする。

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