FC2ブログ

金山背振林道ツーリング-2

金山背振林道ツーリング-2 に関する記事です。
FC2 Blog Ranking
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[RSS] [Admin] [NewEntry]

井手野林道から金山背振林道に出ると、情報通り三瀬峠側は通行止めに

なっている。案内板によると背振側は工事中となっているがすでに、通行

出来るはず。林道の情報は地図にも詳しくなく、案内板もあてにならない

ので、自分の目で確かめるしか方法がない。近場だから出来る冒険だけど

いきなり知らない土地では、とんでもない事故を引き起こすかもしれない。

広域林道は自然を満喫出来る良い道なのだけど、もう少し情報や管理が

しっかり出来ないものかと思ってしまう。

p1190473.jpg

金山背振林道に入るとここもゆるやかなアップダウンが続き、見晴らしの良い

ところでは、北山ダム方面まで続く山並みが遠く見渡せる。午後から強くなり

始めた風に娘は苦戦中だけど、ゆっくりと風景を味わうにはもってこいの風。

こんな日には風に吹かれるまま、気の向くままの旅が一番似合っている。

p1190449.jpg


金山背振林道と椎原峠へと続く林道が交わる所を過ぎると三瀬村が終わり、

脊振村へと入って行く。時間があれば椎原峠まで登って見たかったのだけど

今日はそこまで走るつもりが無いので、そのまま背振へと向けて進むことに

する。林道にはおきまりの記念碑の前で一休み。それにしてもどこの林道を

走っても、大きな石に書き込まれたこの文字。役人のセンスなのだろうけど

妙に興ざめするのは何故だろう・・・?

p1190457.jpg


山肌に沿って緩やかにアップダウンの続く道が開けると、背振山頂の自衛隊

基地が見えてくる。ここだけが山肌が露わになって白い岩石が顔を覗かせてる

他と違う雰囲気を持った場所だけど、佐賀方面にも背振方面にも眺望は良い。

娘が追いついてくるのをしばらく待ちながら、風の音となって染みこんでくる

この風景に耳を澄ますことにする。

p1190473.jpg


そこからしばらく走ると、背振登山道と合流する。道端の道路ポスト見ると

登山道入口から1.5㎞地点くらいのところ。途中の通行止めの標識があるかと

見てみるが、やはりこちら側にはなんの標識もない。やれやれ、もう少し

使う側の身になって管理して欲しい物だと思いつつ、蛤岳林道の方へと降りて

見ることにする。ここも入口には”通り抜け出来ません”との看板が置いてあ

るが、それなら通れるところまでと走り始めると、100mも走らないところで

全面通行止めの看板。二輪車には通れるくらい曖昧なバリケードなので

行こうと思うならば行けるのだろうけどルールはルール。林道の終わりに

あるループ橋は次回の楽しみとあきらめて、背振山越えで帰ることに決め、

山頂への坂道を登り始めることにする。

p1190478.jpg


山頂への坂道を登り始めると、強い向かい風が通せんぼをするように吹き

抜けて行く。そのたびに立ち止まる娘を笑いながら、のんびりと坂道を登っ

てゆくと、大きな曲がりを一つ越えるたびに、季節は秋へと色を変えて行く。

”今日は調子が悪い”といいながらも、笑って登っている娘もこの短い

旅を楽しんでいる様子。4回目となる背振へと続くこの坂道、今日が一番

楽しく、楽にペダルが回っている。

p1190484.jpg


山頂の駐車場に着くと娘が”乾杯しよう~♪”というので、缶コーヒーで

乾杯。やれやれ、どこが調子が悪いのやら、元気いっぱいの娘に思わず笑って

しまう。自衛隊基地の前に愛車を止めて、とりあえず山頂へと登ってみるが

福岡方面は今までの中で一番、眺望が良い。残念ながら佐賀方面は光の加減か

ぼんやりと霞んでしまっていた。

p1190499.jpg


しばらく山頂にいると風が冷たく感じてしまい、早々に山頂から降りることにする。

そういえば町とは気温が10℃違うことを思い出し、やれやれ今日はそんなことも

忘れている自分に笑ってしまう。背振から板屋へと続く”防衛庁進入道路”は

通行規制もなく走ることが出来た。途中、展望が良いところからは天神方面、

百道、能古の島、志賀島。そして我が家のある西区方面まで見渡すことが出来る。

p1190523.jpg


そして振り返ると山肌はすでに秋。

初秋を通り過ぎてもう秋の佇まいをしていた。

p1190526.jpg


板谷峠へ向かう坂道を登り始めると、なにやらフロントディレイラーからカシャカシャ

と異音が聞こえてきて、ギアが飛び始める。ワイヤーを引いたときにディレイラーが

ずれたかなと思い、位置を調整してみるが状況はあまり良くならない。とりあえず板谷峠

を越えれば上りはないので、ギア飛びがしない程度に調整して走り始める。

板谷峠の手前でGIANTのクロスバイクに乗った若い人とすれ違うが、なかなか良い雰囲気

をもった人のようで、なんどか追い越し、追い越されながら、そのたびに挨拶を交わし別れる

こととなる。これからもっとたくさんの旅を知ることになるだろうけど、私達オヤジの

度肝を抜くような旅をして欲しいものだ。そう思いながら、颯爽と坂道を駆け下りて行く

背中を見送ることにする。

p1190532.jpg


ギア飛びをするチェーンを騙し騙し、南米商会へゴールイン。オーナーに見て貰うと

チェーンが切れかかっていて危ない状態。やれやれ、途中で切れずに良かったと胸を

なで下ろしながら修理をして貰う。チェーンの修理が終わった後、がたつきがでて

いたシートポストをとりあえず、普通の物に交換してもらうが、試運転してみた

感じはなかなか良い感じ。とりあえずこのまま使ってみて問題がなければ、同じ

サドルに交換するつもり。


お礼を言って南米商会を出て家に電話をすると、”お風呂、湧いてるよ~♪”と

娘の笑い声。やれやれ、嫁さんよりも気が利いているなぁ~と、顔をほころばせ

ながら、今日の1日が暮れようとしていた。


走行距離 80.3㎞  平均速度 15.0㎞/h


コメントを読む





スポンサーサイト

[RSS] [Admin] [NewEntry]

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://sirrus.blog94.fc2.com/tb.php/773-88bfffd1
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。