シチューの待つ、夕暮れ

シチューの待つ、夕暮れ に関する記事です。
FC2 Blog Ranking
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[RSS] [Admin] [NewEntry]

叔母の接待に時間をとられて、溜まっていた仕事をここ2日で

片付けた後、娘と二人で軽く走ることにして出かける。時間は

5時前だが、もうすでに夕暮れが迫っている。しっかりとライト

を装備し尾灯を点検した後、家を出ることにする。服装はまだ

夏のままの半袖半ズボンだが、走り出してすぐは風が冷たく感じ

季節が移ろってゆくのを肌で感じることが出来る。娘にどこを

走るか聞くと、いつものように日向峠と答えるので、そこを目指

して走ることにする。

p1200481.jpg

金武の交差点当たりですでに、夕日は飯盛山の向こうに沈みかけて

さらに坂道を進み山陰には行ってゆくと、あたりはもうすっかり夕暮

れていてもの悲しささえも感じてしまう。道端の野草に目をやりながら

ゆっくりと坂道を登って行くと、先日叔母を連れて走った時には

気付かなかった花のつぼみを見つけることが出来た。やはり、

自転車でなければ気付かない風景があることに、改めて気付かされ

ながら峠を越える。

p1200484.jpg


峠を越えて坂道を下り始めると、また夕日が可也山の向こうに沈んで

行くのを目にすることが出来た。それにしても、秋の空は毎日違う顔を

見せてくれる。夕暮れに染まる雲もきれいだけど、その上で静かに暮色

に変わる雲も良い。坂道を下りながら、そんな1日の終わりの風景が

目に、心に染みこんでくる。

p1200488.jpg


末永の交差点に付くと、夕日は今日最後の輝きを放っていた。その夕日に

さよならを言うように背を向けて、再び日向峠へ続く坂道を登って行く。

5時半を境に付けたテールランプの明かりが、まるで娘と私の秘密の通信

(シグナル)の様に点滅する中、私達親子の上にもゆっくりと今日の終わり

が近づいてくる。今日の夕飯は娘の大好物の鮭のホワイトシチュー。二人で

そのことを話しながら坂道を登っていると、その匂いに釣られるように、

ペースが上がって行く(笑)さて、坂道を下ったら真っ直ぐ家に帰ろう。

そして、美味しいシチューを頬張ることにしよう。

p1200491.jpg


走行距離 26.7㎞


コメントを読む





スポンサーサイト

[RSS] [Admin] [NewEntry]

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://sirrus.blog94.fc2.com/tb.php/755-79f3730c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。