別府・日田・福岡ツーリング-3

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玖珠町に入ると急に車の数が増えてくる。道路の路側帯も狭いので、この町を抜ける

までは歩道を走ることにする。玖珠町は童話の町らしい。日本一の鯉のぼりもあるら

しいが道を走りながら探してみたが、どうしても、見つけることが出来なかった。

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玖珠町を過ぎる辺りに来ると、伐株山(きりかぶやま)が見えてくる。この山、その

名の通り頭が平べったい。大地にドンと根を下ろしたような姿は、何となく愛嬌があって

忘れられない山の一つになっている。

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北山田の駅前からは、三日月の滝を眺めることが出来る。大きく弧を描いたその

滝の姿は、落差こそ無いものの美しい流れを見せてくれる。この玖珠川をさらに

下ると今度は落差のある慈恩の滝が見えてくる。

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慈恩の滝を通り過ぎると、天ヶ瀬温泉はもう目の前になる。天ヶ瀬も温泉街をくぐれば、

坂道を登ることにはならないが、その街並みを高いところから見下ろしたくて、国道の

方を走ることにする。線路と川に挟まれたこの古びた温泉の風景もなかなか風情がある。

やはり私の旅には、川、鉄道、山、古びた家並みといったキーワードが必要なようだ。

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天ヶ瀬を過ぎ日田までは、川沿いの道を上り下りしながら走ることになる。時折、川を

渡って延びて行く線路や古いコンクリートの橋、山肌から落ちてくる小さな滝、発電所の

銀色の送水管、水が増えれば川に沈む橋・・・・。そのどれもこれもが、私の中から

生まれた旅の子供達なのだろう。

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日田が見えてくると川の流れも緩やかになる。早々に腹ごしらえをしようと、町の入口

のそば屋に入って温蕎麦とお稲荷さんで昼食にする。天気はもう少し持つかなぁと思って

店の外に出ると、パラパラと小さな雨が落ちてき始めている。これは早々に雨準備をしない

と荷物がずぶ濡れになると思い、ちょうど道沿いにあった業務用のスーパーに入って

大きなビニール袋を購入し、フロントバックとウェストポーチをすっぽり包むことにする。

これでとりあえず荷物は濡れないので、雨足を見ながら雨具無しで走ってみることにする。

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日田をでて夜明ダム過ぎ、浮羽に入る頃から雨足が強くなってくる。幸いと気温が20℃近く

あるので、落ちてくる雨も気持ちが良いのだけど、これから気温が下がってくるとちょっと

心配なので、原鶴の自転車道の入口にある公衆トイレに逃げ込んで、雨具に着替えることにする。

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濡れた上着をビニール袋に詰め込んで、乾いた服に着替えポンチョを被ると人間の用意はOK。

後はサイクルメータ、点滅灯、ライトの継ぎ目をビニールテープで巻いて、即席の防水処置を

する。これで雨の中を走る準備が出来たので、今日は雨の中を思い切って楽しみながら走る

ことにする。

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走り始めてしばらくすると、汗をかいてきた腕にポンチョがまとわりついて、どうも宜しくない。

雨に濡れないように橋の下に自転車を止めて、もう一枚長袖のシャツを着こんで走り出すことに

する。もう一枚着込んだことで、雨の冷たさもなくなり、以外に快適に走ることが出来る。

やはり、何でも経験してみないと分からない。旅はいつもそれを教えてくれる。

P1140319.jpg


次第に強まって行く雨足の中を、3月のオフ会で走った道をまた、親子でなぞることにする。

あの時は菜の花の中を皆で走り抜けたのだが、今日は二人で雨の中を走っている。そのどちら

も私にとっては大事な旅で、どちらとも比べようが無く今日の雨の旅も楽しい。

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