初夏の背振山-3

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背振山に登るときは最初の辺りが急坂なので、最初をあまり飛ばし

過ぎないで登ると案外と楽に登れる。それを過去のツーリングで知って

いる娘は、ここを我慢すれば大丈夫と言った余裕の顔つきで登って行く。

P1140903.jpg

それにしても、標高が高くなるに連れて、新緑の色が一層美しくなるのは

この山の澄んだ空気のせいだろうか?青く透き通った空をバックに、山の

命の色のように燃え上がる新緑の木々。

P1140907.jpg


山頂が近づいてくると登山道の勾配も緩やかになってくる。いつもだと、

ここら当たりから脚が軽くなるのだけど、今日に限って足先がしびれる

ような感じであまり力が入らなくなる。娘を先に走らせて後ろからついて

行くが、それが精一杯のペースになっている。山頂入口から続く石段を

Boy、Addieを押しながら歩き、頂上まで続く急な石段に差し掛かった

処に愛車を止めて、頂上を目指すことにする。今日の体調だと、とても

2台の愛車を担げそうにない。Boy、Addieには悪いが、今日は二人で

山頂からの景色を眺めることにしよう。

P1140910.jpg


山頂に登ると生憎と遠くが霞んでいて、福岡市や有明海を望むことは

出来なかったが、背振ダムや遠くに見える測候所、麓まで続くなだらかな

山並みを眺めることが出来た。しばらく、登山客もまばらな山頂で、

山の風景を楽しんだ後、下から上がってくる団体の登山客が来る前に

山頂を後にする。

P1140909.jpg


山頂からの坂道を降り始めると、どうも身体がこわばっているように堅い。

いつもは気持ち良く下れるはずの坂道が、怖く感じてしまい、思いっきり

ブレーキを引きながら、ゆっくりと麓までを下る。少し頭痛もしてきたので

鎮痛剤を飲んで、走りながら様子を見ることにする。

P1140929.jpg


登山口から背振までは、少しの上り坂があるものの、基本的には下り坂なので

楽に走れるはずが、今日は足が重いし、息が上がる。深呼吸をする度に、胸の

中でむせるような感じがするので、きっと風邪を引き始めたのだろうと思い、

今日は、後半の雷山林道を走るのを止めて、三瀬峠から下ることにする。

P1140930.jpg


いつもは心の中に入ってくるはずの、水田の風景や新緑の山々の風景が

今日は妙によそよそしい。それでも、民家の庭先のアヤメの花や、田植えの

澄んだばかりの、水田の匂いを感じならがら、緩い勾配の坂道を下って行く。

P1140936.jpg


国道263号線にはいると、行楽帰りの車が列をなして走っている。薬が効いて

来たのかさっきよりも頭痛は治まってきているが、節々が重たい。いつも

たちよるコンビニより、フランクフルトを食べて小腹を満たすことにする。

ここから三瀬峠を越えれば、今日のツーリングはほぼ終わったことになる。

P1140937.jpg


三瀬峠までの坂道を娘を先に走らせて、その後ろをゆっくりと付いて行く形で

今日はこの坂道を登って行く。足先に感じていたしびれは無くなってきたが、

膝に力が入らない。夕暮れへと姿を変えようとしている、三瀬の山々を眺める

余裕もなく、なんとか三瀬峠を登り切るが、峠の頂上で座り込んでしまった。

娘から”座り込んでいる姿を始めて見た”と言われて、少しだけ心の中に

残っていた雷山林道への思いがすっかり消えてしまった。

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三瀬峠を後にして、下りの坂道を用心しながらゆっくり下って行く。このまま、

内野の方へ降りても良かったのだけど、せめてもう一つ位峠を越えようと

糸島峠を越えて帰ることにする。峠に着くとすっかりなついてしまった犬が

笑顔で向かえてくれた。

P1140948.jpg


糸島峠を越えて飯氏の交差点まで降り、西九州道の下を通り我が家を目指す。

今日のスピードだと、娘が遅れることもなく、このときばかりとピタッと

後ろに張り付いて走ってくる。やれやれ、とんだところで日頃のしっぺ返し

を喰らうことになろうとは・・・・・。いやはや、これからはもう少し、

下手に出ることにしよう(笑)


帰ってからお風呂に入り、あっさりとしたそうめんで夕食をとると、

元気が少し戻ってきたようだ。今晩はビールも控えめにして、早々に

眠ることにしよう。


走行距離 101.7㎞  走行時間 6時間43分 平均速度 15.1㎞/h

ツーリングの写真集

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