やまなみハイウェイツーリング-4

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時間も2時半を過ぎ、日も傾き始めたので牧ノ戸峠を下ることにする。

まだ、帰りの列車には時間があるので、ゆっくりと紅葉を楽しみながら

坂道を下ることにする。右手を斜め下に出す止まれの合図を、娘に確認

して下り始めるが、走り出してはすぐに止まるので、娘から”進まな~い!”

とクレームがくるが、その娘も山肌の鮮やかな錦模様に見とれている。

16.jpg

道沿いの鮮やかな紅葉、谷間のカラマツの黄色く色づいて拡がっている林。

その一つ一つに、足を止めながら名残りを残さないように、さらに坂道を下る。

17.jpg


星生温泉、寒の地獄を通り過ぎ、長者原で小休止をする。ここからは三俣岳と

山肌から立ち上る噴煙が見える。長者原からしばらく下ると、こんどは朝日台に

向かう登りが始まる。日向はまだ暑いくらいなのだけど、日影に入るとひんやり

として肌寒い。半袖の上に上着を着込んで、朝日台を目指す。

18.jpg


朝日台から山下湖入口へ抜けるまでに、後2つ小さな峠を越えることになる。

先程までの草原の道とは違い、広葉樹の林の続く林道の中をを走ることになる。

日向と日影で気温が違うので、いつもよりも疲れが早く出てきているようで、

娘のペースが次第に遅れがちになる。山下湖まで降りてみようかと思ったのだ

けど、傾いて行く日差しと娘のコンディションを考えて、先に水分峠へ降りる

ことにする。

19.jpg


水分峠までは、一気に坂道を下るわけではなく、緩い登りがあったり下りが

有ったりと、なかなか思うように気持ちよく走れない。上り坂のたびに、

遅れる娘を待ちながら、夕暮れて行く九重町方面の風景を眺める。もの悲しく

暮れてゆく夕暮れも、今日は明るい希望に満ちた風景に見える。残照を受けて

銀色に輝くススキの穂からは、澄んだ金属の音色が聞こえてくる。

20.jpg


水分峠で小休止をし、最終目的地の湯布院を目指す。ここからは水分トンネルの

坂道を越えると、後は基本的に下り坂なので安心して走ることが出来る。坂道を

気持ちよく下りながら、木立の間から夕映えに輝く由布岳に迎えられるように、

私達親子の長い1日が終わろうとしている。湯布院に着いたら美味しいものでも食

べて、今日のツーリングに祝杯を挙げよう。そして、旅の余韻に浸りながら夜の列車

の旅を楽しもう。

※くじゅう・牧ノ戸峠の紅葉をアルバムにアップしました。良かったらご覧下さい。

くじゅう・牧ノ戸峠の紅葉


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