雪の日のポタリング

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急ぎの仕事も昨日で一段落ついたので、今日はゆっくり

過ごそうと思い、仕事部屋でぼんやり外を眺めていると、

雲間から明るい日差しが差し込んできて、まるで旅に誘う

かのように、街並みを鮮やかに照らしている。そんなお日様

計らいを断る理由もなく、久しぶりにBoyに乗って出かけて

みることにする。まずは室見川の河川敷公園まで走り、どこへ

行こうかとしばらく考えた後、雪を見ようと思い、曲淵の方へ

行ってみることにする。

P1100252.jpg

河川敷公園を松風橋まで走り、内野までは追い風に押されて、

気持ちいい位にスピードが上がる。それでも、ここ数日乗って

いないせいか、心拍数がいつもよりも高くなってしまうので、

なるべくゆっくりとしたペースに落として走ることにする。

石釜を過ぎる辺りから、道路脇にうっすらと雪が積もった後が

残っていて、今朝の積雪を物語っているようだ。雪もちらつき

始め、風も強くなってきたが、坂道で温まった体には、それも

気持ちよく感じてしまう。前回の練習の時よりも5分以上遅れて

曲淵ダムに到着するが、仕事のストレスが全部吹っ飛んでしまった

かのように、気分は爽快だった。

P1100256.jpg


曲淵から糸島峠へ向かって走り始めると、お堂の瓦にはまだ雪が

残っている。そんな冬の風情を楽しみながらの、久しぶりのポタリング

の時間は何物にも変えがたく、ゆっくりと私の心を解きほぐしてゆくようだ。

糸島峠の坂道を登りながらも、集落の屋根に残った雪景色を眺めては立ち

止まり、風や雪の寒さも忘れて、短い冬の旅に埋もれてゆく私がいる。

P1100261.jpg


峠を越えると強い向かい風が体温を奪ってゆく。冬用の手袋をしていても、

指先がジーンとしびれる位に寒いのだけど、そんな感覚さえも今日は嬉しい。

ずっと、走ることを待っていたかのように、下り坂を気持ちよく下って行く

Boyとの一体感を感じながら、向かい風の中を走り抜けて行く。

P1100264.jpg


末堂から周船寺へ走ろうかと思ったが、向かい風よりもゆっくり走れる坂道が

良いと思い、日向峠へと向かうことにする。今日は全然速く走るつもりもないので

坂道にさしかかると、右側の歩道に渡り、寒くない程度にペダルを漕ぎながら、

色のあせてしまった山肌の紅葉や、真っ赤に熟して今にも落ちそうな柿の実を

眺めたりしながら、坂道を登って行く。

P1100268.jpg


日向峠を越えてひと休みした後、身体が冷えないうちに坂道を下ることにする。

矢倉橋まで一気に駈け下り、また室見川の河川敷公園に降りた辺りから、

向かい風が強くなる。見慣れた川沿いの風景が、すっかり冬景色に変わったことに

驚きながら、ゆっくりとしか走れない帰りの道を楽しむように、ペダルを漕いで行く。

今日は我が家までの道が遠い。もうしばらく、この時間の中でBoyとの時間を楽しみ

たい私がいた。


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