久しぶりの晴天

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久しぶりに晴れた午後、気温も10℃くらいまで上がってきたので、

糸島峠の方へ走ってみることにする。先日ユニクロで買った、ドライ

コンプレッションスパッツを履いて外に出てみるが、ちょっとひんやり

する位で気持ちが良い。今日は室見川の河川敷には降りず、橋本の地下鉄

基地と運動公園の横を通り、風の無い穏やかな日差しの中を内野に向けて

ペダルを漕ぐ。

P1100292.jpg

内野の交差点から曲淵ダムへ向い始めると、まだ三瀬トンネル通行止めの

標識が出ている。家を出る前にベランダから眺めた山は、もう雪が溶け始め

ていたようだけど、路面はまだ雪が残っているのかもしれない。その雪景色

を見に行くのも良いけど、滑って落車しても痛い思いをするだけだし、なに

より今日はこの暖かい日差しの中で、走ることを楽しみたい。先日、雪の洗礼

を受けたダムまで続く坂道も、今日は早春のような明るさで、私を出迎えて

くれる。ダムまで坂道を登り切ると、ベンチで水補給を兼ねて小休止をとる。

誰が作ったのか、テーブルの上には溶けかけた雪だるまが、ちょこんと座って

明るく輝いている湖面を眺めていた。

P1100302.jpg


飯場の集落からは雪がまだ残っていて、糸島峠までの坂道を登る道を楽しませて

くれる。家々の屋根や畑の隅に白く残った雪の風景は、何故か幼い日の冬景色と

重なって私の心に静かに染みいってくる。そんな郷愁に浸りながら、ゆっくりと

ペダルをこぎ続けているこの時間は、やはりスポーツではなく”旅”そのものである。

人それぞれ、自転車の楽しみ方はあるのだろうが、私にとっての自転車のあり方は

”旅”でなければならない。

P1100303.jpg


峠で坂道を登るときに脱いだ上着を羽織り直し、雪が残る坂道を下り始めるが、

まだ路面にも溶けかけた雪が残っていて、とても飛ばして走れる状態で無いので

ゆっくりと用心しながら坂道を下る。半分ほど下ると雪もなくなり、路面も乾いて

来たので、スピードを上げて走れるようになる。それにしても、今日の風は気持ち

が良い。わずかに向かい風があるものの、遠くに拡がっている糸島の風景や、枯れて

色褪せた山肌の紅葉の名残などを眺めながら走っていると、このままどこまでも

走っていたい気持ちになってしまう。

P1100310.jpg


末堂の交差点まで走り日向峠へ向かおうと、また坂道を登り始めるが、今日はゆっく

り坂道を登るよりも、平地を気持ち良く走りたくなり、途中でUターンして周船寺の

方へ走ることにする。今日初めて履いたタイツのせいか、いつもよりも足が軽い。と

いうよりも、筋肉の位置がずれない感じがして、うまく力が入る。”身体のバランスを

調整する”と説明してあったが、確かにそういう感じを実感することが出来る。

P1100313.jpg


周船寺から自宅近くまでの小さなアップダウンの続く道も、今日は楽しみながら

走ることが出来た。そのまま自宅まで帰るのがもったいなく感じ、調子に乗って

室見橋まで走って家に戻ってきたが、久しぶりに楽しい気持ちで自転車に乗ること

が出来た。冬の寒さに耐えながら走るのも、それなりに楽しいのだろうが、やはり、

こういう暖かい日に走るのが一番良いようだ。雪解け水で汚れた愛車のフレームを

拭きながら、なんだかBoyも笑っているような気がした。

走行距離 41.2㎞

走行時間 1時間55分

平均速度 21.4㎞/h


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