昼休みの散策

昼休みの散策 に関する記事です。
FC2 Blog Ranking
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[RSS] [Admin] [NewEntry]

お昼休みに日の光を求めるように、路地を散策する。

いつもとは違う路地に迷い込むと、そこにはまた

別の顔をした、春を告げる花たちが待っている。

我が家のとは全く違う顔のオキザリスは、日だまりに

肩を寄せ合って、ひなたぼっこをしている。

P1110061.jpg

庭の片隅でやっと目覚めたばかりの梅の花は、まだ仕草が

ぎこちなく、時折吹きいてくる強い風に、ポロリと落ちて

しまいそうな危うさがある。

P1110067.jpg


一本だけ残ったバラの花の廻りに、光が集まっている。

その光がバラを踊り子に変えてしまいそうだ。誰もいない

昼下がりの路地で、1人だけのステージが始まろうとしている。

P1110069.jpg


住宅街にぽつんぽつんと残っている、田圃の畦にも小さな春が

訪れている。よく目をこらさないと見逃しそうな春だけど、

土の匂いに包まれたその花からは、幼い頃に過ごした故郷の

匂いがしているようだ。

P1110071.jpg


公園の片隅にはひっそりと人目に付かないように、紅梅が咲いている。

紅梅が見える芝生に腰を下ろして、目を瞑ると尚いっそう日だまりの

明るさが染みいってくるようだ。ここで膝を抱えて座っていれば、私の

膝の中に今日の日だまりが、暮れ残ってはくれないだろうか・・・?

P1110075.jpg


スポンサーサイト

[RSS] [Admin] [NewEntry]

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。