呼子ツーリング-2

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呼子に着くとちょうどお昼時で、イカ料理のお店の前では呼び込みもでている。

以前のオフ会ツーリングで、気になっていた呼子のイカホイール(スプロケット?)

を初めて見たが、写真よりも現物はおもしろく、娘も屋台のオヤジさんとなにやら

話しながら、興味深そうに眺めていた。お昼は客引きに呼び込まれるままに、

イカ料理専門店に入る。娘はイカ丼、私はお作りから天ぷらまで付いている

イカ御膳を注文する。イカは新鮮で美味しかったのだけど、いかんせん、料理の

出てくるペースが遅い。今日はアルコールも控えているので、途中眠ってしまい

そうになる位だった。それでも、最後にでたウニ飯を食べてしまうと、お腹も一杯

になり、午後からも気持ちよく走り出せそうだ。

P1110818.jpg

呼子からは菖蒲峠を通るショートカットコースを走ることにする。この道筋には

輪友のZさんの家があると聞いていたので、探しながら走ると、案外簡単に見つける

事が出来た。家の向かいの車庫に2台の愛車が止めてあったので、在宅かなと思って

お店に入り、ビールとジュースを買うが、噂通りのきれいな奥さんが出て愛想良く対応

して頂いた。ご主人は?と訪ねようと思ったが、気を遣われるのも何となく気が引けた

ので、そのままお店の前で小休止をして、坂道を登り始めることにする。


初めて菖蒲峠を越えたときは、長い長い坂道に思えたのだけど、2度目となると、

のんびり風景を眺めながら、走ることが出来る。勾配もさほどきつくないこの坂は

今日のリハビリにはもってこいの坂道のような気がする。菖蒲峠からは唐房までは

ずっと下り坂が続くのだけど、すごい向かい風に全然スピードが上がらず、下り坂

でもペダルを漕いでないと、止まりそうになるくらい風に押されて、坂道を下る。

このままずっと向かい風だと帰りは辛いなぁと思っていたが、唐房を過ぎると風向き

が変わり追い風が吹き始める。

P1110823.jpg


追い風に乗っているので虹ノ松原の緩い登り勾配も差して気にはならない。海水浴場

のところで、娘を待ちながら小休止をし、林の中一杯に拡がっている松の香りを

胸一杯に吸い込んでみる。少し遅れて走ってきた娘も、追い風に押されて気持ち良く

走りを楽しんできたようだ。今日は自転車で楽しむよりも、自転車を楽しむことが

目的なので、この追い風は今日のテーマにとっては、ベストコンディションを

作ってくれている。

P1110828.jpg


虹ノ松原を抜けて、二丈まで走ると、また後輪の空気が抜け始めている。多分

朝のパンクの時には見つからなかったが、タイヤに何か刺さっているなと思い

よく探してみると、ほそい針金がタイヤの中に刺さっていた。今日二度目のパンク

修理を終えて、夕暮れて行く海を見ながら走るこの海岸線の道は、何度走っても

飽きることが無く、刻々とかわる海の色や空の色、風の匂いを確かめるように、

ペダルに力を込めて行く。追い風の中では、Boyも自分の意志を持った生き物の

ようにしなやかに風に乗り加速して行く。この一瞬の共有感のために今日の1日

はあったのかもしれない。そう思わせるように、風も風景も暖かく優しい。

P1110832.jpg


時間があれば糸島半島を回って帰ろうかと思ったのだけど、昼食や寄り道の

おかげで、1時間ほど遅れているので、来たときと同じ県道を通って帰る

ことにする。上深江から井原の交差点までは、緩やかな勾配の坂道が何カ所

かあるが、脚に疲れを残すこともなく、走りきることが出来た。

波多江の交差点からは西九州道の下の道の広い歩道を、娘と並んで話しながら

帰ることにする。風に乗り30㎞/hのスピードで走る娘を見ていると、いつか

向い風の中でも、こんなスピードで走れるようになるんだろうなぁと思って

しまう。時折、後ろに下がり娘の後ろ姿を眺めながら、二人で走れる喜びを

改めて実感しながら、小さく”これからも、よろしく”とつぶやいてみた。

P1110839.jpg


走行距離 132㎞  走行時間 6時間11分  平均速度 21.2㎞


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