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▼ 午後の峠
午前中の練習を終えて、娘と一緒に昼食をとった後、外を見ると山の方は
どんよりと曇ってはいるものの、雨は降りそうにもない。朝から吹いている
北風が少し強くなっている気がするが、坂道を登る分には気にならないだろ
うと、糸島峠、日向峠を巡るコースを走ることにする。

どんよりと曇ってはいるものの、雨は降りそうにもない。朝から吹いている
北風が少し強くなっている気がするが、坂道を登る分には気にならないだろ
うと、糸島峠、日向峠を巡るコースを走ることにする。

小田部大橋の上でサイクルコンピューターをセットして、まずは内野を
目指して走り始める。この区間は追い風になるので、足が疲れることも無く
川沿いの道を気持ちよく走れる。午前中走ったせいもあって、脚が良く
回ってくれる。いつもこんな走りが出来ればいいなと思いながら、内野の
交差点で時間を見ると、20分を切っている。小田部からここまでは約9㎞
なので、追い風に乗ると随分スピードが出るんだなぁと実感しつつ、これ
から続く、坂道を登り始める。

内野から曲淵まで重めのギアで、途中ダンシングをしながら登る。時間は、
回転数を上げる軽いギアを使う走りと、そう変わりはしないが、いつもとは
別の筋肉が疲れているのがよく分かる。ダムサイトを過ぎたバス停で、一旦
停まり、軽くストレッチングをして糸島峠を目指すことにする。

糸島峠は勾配があるものの、距離が短いので一気に走ることにする。ギヤは
落としたまま前半の急勾配を登り切ると、後はおもしろいくらい軽く、坂を
登ることが出来る。峠に着くと、以前から顔なじみなっている、ワンちゃんが
嬉しそうに出迎えてくれた。

糸島峠から末永までは、強い向かい風が吹いていて、走っていると涙が出る
くらい顔に当たる風が痛い。先日ののどかな風景とは、うって変わった今日
の天気も春の顔の一つなのだろう。末永から続く日向峠までの坂道を登りな
がら、すでに重たくなり始めている太ももに言い聞かせるように、力を込めて行く。
山肌を見ると、すでに桜も咲き始めて、峠の遅い春もいよいよ始まったようだ。
峠の石碑の前で水を飲み、また再び坂道を下り始めると、今日の練習も終わりが近い。
矢倉橋から自宅まで強烈な向かい風が待っていることなど、すっかり忘れて
下り坂を楽しんで走っている私がいた。

走行距離 30㎞ 走行時間 1時間30分 平均速度 20㎞/h
目指して走り始める。この区間は追い風になるので、足が疲れることも無く
川沿いの道を気持ちよく走れる。午前中走ったせいもあって、脚が良く
回ってくれる。いつもこんな走りが出来ればいいなと思いながら、内野の
交差点で時間を見ると、20分を切っている。小田部からここまでは約9㎞
なので、追い風に乗ると随分スピードが出るんだなぁと実感しつつ、これ
から続く、坂道を登り始める。

内野から曲淵まで重めのギアで、途中ダンシングをしながら登る。時間は、
回転数を上げる軽いギアを使う走りと、そう変わりはしないが、いつもとは
別の筋肉が疲れているのがよく分かる。ダムサイトを過ぎたバス停で、一旦
停まり、軽くストレッチングをして糸島峠を目指すことにする。

糸島峠は勾配があるものの、距離が短いので一気に走ることにする。ギヤは
落としたまま前半の急勾配を登り切ると、後はおもしろいくらい軽く、坂を
登ることが出来る。峠に着くと、以前から顔なじみなっている、ワンちゃんが
嬉しそうに出迎えてくれた。

糸島峠から末永までは、強い向かい風が吹いていて、走っていると涙が出る
くらい顔に当たる風が痛い。先日ののどかな風景とは、うって変わった今日
の天気も春の顔の一つなのだろう。末永から続く日向峠までの坂道を登りな
がら、すでに重たくなり始めている太ももに言い聞かせるように、力を込めて行く。
山肌を見ると、すでに桜も咲き始めて、峠の遅い春もいよいよ始まったようだ。
峠の石碑の前で水を飲み、また再び坂道を下り始めると、今日の練習も終わりが近い。
矢倉橋から自宅まで強烈な向かい風が待っていることなど、すっかり忘れて
下り坂を楽しんで走っている私がいた。

走行距離 30㎞ 走行時間 1時間30分 平均速度 20㎞/h
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