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大観峰早朝ポタリング-1

大観峰早朝ポタリング-1 に関する記事です。
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阿蘇の雲海を見ようと、昨夜からBoyとAddieを積んだままに

している車に乗り込み、朝の5時に実家を出発する。まだ、白み

始めたばかりの空の下、黒い影絵のような鞍岳を横目に車を

走らせる。早朝のこの時間は車も少なく、すれ違う車もほとんど

無いまま、大観峰手前の展望台に到着する。すでに数人のカメラ

マンが並んでいる中、雲海が出ているか阿蘇方面をのぞき込んで

見るものの今朝は、気温が少し高かったせいか、残念ながら雲海を

見ることは出来なかったが、うっすらと朝靄が掛かり、夜明けの光に

染められた美しい夏の阿蘇山を間近に見ることが出来た。

P1070410.jpg

しばらくの間、早朝の阿蘇の風景を眺めた後、BoyとAddieを組み立てて

朝の高原の風の中を大観峰に向けて走り出すことにする。外輪山に沿って

延びるこの道は、緩いアップダウンが繰り返す走りやすい道で、少し寒く

感じる澄んだ空気の中、軽快なスピードで走ることが出来た。

P1070438.jpg


P1070425.jpg


雲間から朝日が顔を出すと、草原一杯に咲き乱れている、ユウスゲが

淡い黄色い灯をともして、私達親子を出迎えてくれるように揺れている。

ところどころに咲いている、鮮やかなピンク色のカワラナデシコやオオ

マツヨイグサは、朝露を身にまとってキラキラと輝いている。口に含めば、

パリッと音がしそうな清爽な気のみなぎる中、今日、最初の光に包まれて

行く高原の風景をうっとりと眺めていると、思わず落涙してしまった。

泣きたいと思ったわけでもなく、悲しいわけでもないその涙は、ポロポロ

とあふれて、まるで罪が許されたかのように、しばらく止まることはなかった。

P1070480.jpg


P1070462.jpg

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