朝の由布岳(大分行き 1)

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今日は高速道路をゆっくり目で走ったので、

いつもよりも15分ほど遅れて病院に着いた。

途中、水分峠を過ぎる頃、ちょうど由布岳に

朝日が差していた。あかね色に染まった山肌と

空の色は、今日一日の出来事を予感させるようだ。

P1020489.jpg


由布岳PAに入り車から降りると、冷たい山の空気が

厚手のシャツを通り抜けて入ってくる。朝日の当たる

山頂から裾野に向かって目をやると、山の木々はすっかり

葉を落としていて、冬支度を済ませてしまっていた。

P1020495.jpg

別府に降りてゆく坂道にさしかかると、車の中まで

硫黄の匂い入ってくる。鶴崎の方から昇る大きな朝日、

ぼんやりと霞んだ別府湾。あちらこちらから、温泉の蒸気が

上がっている別府の街並み。高速を挟んでそびえる鶴見岳へと

続く山並みは、すっかり枯れてしまった下草が、朝日を

キラキラ輝いていた。


病院はいつもと変わらないペースで診察が進んでゆく。

母の血液検査も何の異常もない。もう大丈夫、上出来と

担当医のお墨付きをもらう。年内にもう一度CT、胃カメラの

検査をする事にする。母の治療を待っている間、

病院の廻りを散策する。病院の裏手は大野川の河川敷が

拡がっていて、春には菜の花が咲き乱れ、橋を挟んで

下流側には見事な桜並木があって、満開の頃には

桜のトンネルが出来上がる。

TURUSAKI_PANORAMA.jpg


今日の河川敷は、どこからか運ばれた種から増えた白粉花が

たくさんの花を咲かせ、川面は波もなく、時折、水鳥がやってきて、

水面を揺らす以外、何の変化もない静かなたたずまいを見せていた。

P1020504.jpg


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