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▼ 路地裏の旅
以前にも書いたと思うのだけど、我が家の廻りには
入り組んだ細い路地がたくさんある。季節が変わる毎に
家々の庭に咲いている花を楽しんだり、時が止まったように
昭和のたたずまいを、そのまま残している風景に迷い込んだり
と散歩の楽しみを与えてくれる。先日引き受けた仕事が、
なかなかはかどらず、どこにも出かけることが出来ないので、
夕食の買い物帰りに、そんな路地を散策しながら帰ることにする。

入り組んだ細い路地がたくさんある。季節が変わる毎に
家々の庭に咲いている花を楽しんだり、時が止まったように
昭和のたたずまいを、そのまま残している風景に迷い込んだり
と散歩の楽しみを与えてくれる。先日引き受けた仕事が、
なかなかはかどらず、どこにも出かけることが出来ないので、
夕食の買い物帰りに、そんな路地を散策しながら帰ることにする。

暖かい午後の光に包まれた路地に迷い込むと、幹線道路の騒音も
聞こえなくなり、シンとした時間が流れ始める。垣根越しに
顔を覗かせている春の花たちを探しながらの小さな冒険。
満開のこぶしの花が出迎えてくれるこの玄関には、きっと
幸せ以外はやってこないのだろう。見ているだけでほほえましく
なってくる。

私の大好きな薄緑色をした桜の花。今年もまた君に出会えたことに感謝。

木瓜の赤い花は、日の光を透かして夢のような色をしている。

彼岸桜はすでに葉桜になって、春空をつかもうとその手を伸ばしている。

路地を抜けると、また幹線道路の騒音が戻って来て、小さな旅が
終わる。帰り道の足取りは軽い。さて、夕食は何にしよう?
聞こえなくなり、シンとした時間が流れ始める。垣根越しに
顔を覗かせている春の花たちを探しながらの小さな冒険。
満開のこぶしの花が出迎えてくれるこの玄関には、きっと
幸せ以外はやってこないのだろう。見ているだけでほほえましく
なってくる。

私の大好きな薄緑色をした桜の花。今年もまた君に出会えたことに感謝。

木瓜の赤い花は、日の光を透かして夢のような色をしている。

彼岸桜はすでに葉桜になって、春空をつかもうとその手を伸ばしている。

路地を抜けると、また幹線道路の騒音が戻って来て、小さな旅が
終わる。帰り道の足取りは軽い。さて、夕食は何にしよう?
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